株式会社パイオリンク(本社:韓国 以下パイオリンク)は、広域帯を必要とするサーバや、ワークグループ環境における
フルギガビット環境の充実を目指し、TiFRONT(ティーフロント)セキュリティスイッチのアップリンクポートを拡張いたしました。
これにより、スタック機能の充実が図れ、よりシンプルで安全なワイヤスピードのネットワーク環境をご提供いたします。
TiFRONTセキュリティスイッチとは、L2スイッチベースのサイバー攻撃に対する内部対策ソリューションです。
安全なネットワーク構築を図る上で欠かすことの出来ない多層防御を実現するため、
端末やサーバに近いL2スイッチの位置で効果を発揮。 付属のソフトでネットワーク内を可視化でき、
疑わしい動きを検知して、単独あるいは 外部の検知ソリューションと連携して疑わしい端末をネットワークから遮断します。
業務アプリの互換性の問題からWindowsXPを使わざるを得ないケースや既存ネットワーク環境で
セキュリティ対策を強化したいケースなどでも、「L2スイッチの交換だけ」という手軽さで威力を発揮しています。
アップリンクポートを2ポートから4ポートへ拡張したことで、
TiFRONT複数台(最大8台)を仮想的に一元管理が 可能な独自のスタック機能を使えるメリットがあります。
また、PoE・PoE+規格対応製品もあり、電源冗長化もオプションでご提供しております。
サイバー攻撃に対する多層防御に威力を発揮するTiRONTセキュリティスイッチ。
新たな機能拡張を実装し、リニューアル製品を2015年2月2日より販売開始いたします。
TiFRONTセキュリティスイッチ リニューアル概要