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クラウドデータセンター最適化専門企業の(株)パイオリンクがビッグデータ分析ソリューションであるSplunkと自社のセキュリティスイッチのTiFRONT(ティーフロント)を連動するために、Splunk Appsとして「PIOLINK TiFRONT Security Switch Suite」を開発したことを発表しました。


リアルタイムのオペレーショナルインテリジェンス・ソフトウェアのリーディングプロバイダーであるSplunk(http://www.splunk.com/)は、様々なITシステムから生成されるデータの収集、検索、分析を行うために開発された「ITシステムのためのデータ分析プラットフォーム」です。
全世界の大型金融、ゲーム、ショッピングなど大規模の企業がビジネスを予測するために導入する代表的なビッグデータ分析ソリューションです。


PIOLINKのセキュリティスイッチTiFRONTは、L2/3スイッチとして設置され、L2/3スイッチング機能に加えて不正なトラフィック(サイバー攻撃を含む)を検知し遮断するセキュリティ機能を実装しているセキュリティスイッチです。アクセスネットワークに設置されるTiFRONTは、ユーザー端末の通信ログをで収集しSplunkに転送することにより、Splunkによる内部ネットワークでの通信ログの解析によりサイバー攻撃の兆候を見つけるなどの内部対策に活用します。


ビッグデータのフラットフォーム基盤としてSplunkを導入しているお客様は、Splunk上でTiFRONTの様々なログを分析することができます。なお、他のセキュリティゲートウェイ製品のログとTiFRONTで取得したログを相関分析することにより、内部ネットワークで発生するセキュリティ脅威に対する対処能力も向上できることが期待されます。


TiFRONTの連動プログラムである「PIOLINK TiFRONT Security Switch Suite」は、
Splunkホームページ(http://apps.splunk.com/app/1749)にてダウンロードできます。



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株式会社パイオリンク 
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